
篠原杏里
2026年3月17日
■概要
イーエスジーテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:毛利元)は、神奈川県山北町において 整備を進めてきた「山北町パークゴルフ場小水力発電所」の運転開始に伴い、2026 年 3 月 11 日、同パークゴ ルフ場にて運転開始式を開催しました。
式典には、山北町長 湯川裕司氏、山北町議会議長 瀬戸恵津子氏をはじめとする町関係者、関係団体が出席し、事業概要の説明や挨拶の後、小水力発電所の本格稼 働が開始されました。 また 式典では、山北町が「ゼロカーボンシティ宣言」を発表し、2050 年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指し、町民および事業者と連携して脱炭素社会の実現に取り組んでいく方針が示されました。

■取り組みの背景
運転開始式の様子 近年、地球規模で気候変動の影響が顕在化し、日本各地において気温上昇や大雨などの自然災害が頻発して います。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第 6 次評価報告書でも、人間活動による温室効果ガス排出 が地球温暖化の主因であることが示されており、温室効果ガス削減とともに気候変動への適応策が求められて います。
こうした背景のもと、山北町では地域資源である水資源を活用し た小水力発電の導入を進め、再生可能エネルギーの活用と地域 防災力の強化を同時に推進しています。 本小水力発電所は農業用水などの水流を利用して発電するもの で、地域に負担の少ない再生可能エネルギーとして期待されてい ます。災害時には停電下でも電力供給が可能となり、地域の防災拠点としての役割も担います。

■防災環境の整備
イーエスジーテクノロジーズ株式会社は、これまで同町において災害時にペットとともに避難できる環境づくりを目的に、ペット同伴避難用テントやペット用品保管庫、ペットフード等の備蓄物資の寄贈も行っており、小水力発電による電力供給と組み合わせることで、災害時でも安心して利用できる避難環境の整備に取り組んでいます。
同社は今後も再生可能エネルギーの普及と地域防災力の向上を通じ、持続可能な社会の実現に貢献してまいり ます。